お宮参り

大安の日を選んで地元の神社でお宮参りをしました。

パパが一生懸命選んだベビーカーは相当乗り心地が良いのか、到着するころにはぐっすり。祝詞の間どころかその後家族で写真を撮ったりしても一向にお目覚めにならない様子。

その後写真館に皆で行って、「寝てるんですけど・・・」。無理やり起こされてぐずりまくる子にも写真館の方は動じず、ミルクや鈴、ビニール袋などで上手にあやしつつ、親ですら撮ったことのないばっちりカメラ目線の写真ができあがりました。プロってすごい！私たちの顔のほうが固いと言われてしまった・・・。

が、よっぽど疲れたのか翌日夕方くらいまで眠りこけ、その後５時間くらい泣き叫んでいたのでした。大変だった・・・。

maternity aroma therapy

痛くないんですけどこれって陣痛でしょうか？と聞きに病院に行ったら、診察台に上がる瞬間破水してしまったので帰るつもりが即入院。

入院したのはよかったんだけど、一晩かかりそうとのことだったの家族には帰ってもらって。帰り際に、陣痛を促進するアロマオイルを持参していることを思い出し、ハンカチに含ませて匂いをかいでたら、一晩かかると言われていたのに２時間後くらいに突然陣痛が強く！

でも赤ちゃんが弱まってます、促進剤打ってがんばるか、切開にするか選べって言われて、私も痛さの限界だったので「もういいです、切っちゃってください！」とまで言ったのに、気づいたら先生が「赤ちゃんが急にやる気を出しました！」と言われて結局分娩室に行くことに。慌てて家に電話して家族に来てもらいました。ぎりぎり立ち会いにも間に合って。後から聞いたら先生達まで「まだまだかかると思ってたのに！」って走っていたらしい・・・。

産んだ後にアロマって本当に効くんだな～としみじみ。私はバファリン飲んだら胃で溶ける前に効き始める暗示に掛かりやすいタイプ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
病院で泣き止まないのでどっかおかしいんじゃないでしょうか！？と言ったら「甘え泣きですね」と言われ、お雛まきにされてしまった子。

基本的には私に似ているはずだけど、何がそんなに辛いのかと聞きたくなる苦渋に満ちた寝顔がオットにそっくり！

その日のマフィン

おやつに冷凍してあったマフィンを食べました。

１０月１３日の深夜２時ごろ、断続的にお腹が痛くなって、これって陣痛？でもたいして痛くないし、不規則と言えば不規則だし、と気になって眠れなくて。どうせ眠れないし、と５時ごろ起きてもしも陣痛なら今のうちにやらなくちゃと洗濯をやったり、朝ごはん用に前日に計量してあったマフィンを焼いたり。

結局お昼の３時くらいまで気が気でない時間を過ごし、病院に電話して「安心したかったら来てください」と言われて行ったら、その約８時間後に出産することになったのでした。そんな時に暢気にマフィン焼いていた私・・・。

その日に作ったマフィンなのでなんか食べるのもったいないな～と思いつつ、残しておいても仕方がないので食べちゃった。中身は甘くないマフィンにじーまみー豆腐を作ったときに冷凍しておいたピーナツのおからを混ぜ込んで、梅ジャムをしのばせて焼きました。ほんのりピーナツの甘みと香りがして、結構よかった。お豆腐のおからでもやってみよう。